スポンサーリンク

日本橋梁特別企画 圏央道「下大崎高架橋」現場見学会 その2

2012年10月04日 09:41

so-02-01.jpg


前回の記事で、女子大生とのコンパに喰い付いたオッサンが若干名いらっしゃいますが、
そんな血に飢えたオッサンは放置しておいて、いよいよ普段決して立ち入ることのできない現場へ・・・

とその前に、ワタシはよく知らなかったのですが、この高架橋の工事区間は、いくつかに分かれていて、異なる企業が受け持っているとのことなんですね。
それぞれの区間には、川が流れていたり、鉄道があったり、主要道路をまたがなくてはならなかったりと、作業の難易度が異なることもあるようです。



スポンサーリンク


so-02-07.jpg

橋脚建設を得意とする企業、橋桁の製作や、現場打ちコンクリートなどを得意とする企業など、
それぞれに得意とする分野があるそうです。

日本橋梁さんはというと、その名の通り、ずばり「橋」ですよね。石橋を叩いて渡るような慎重さからは想像もできないダイナミックな橋をたくさん造られています。



日本橋梁さん担当の区間。白岡菖蒲ICに接続する部分です。
so-02-08.jpg


そして今回、橋脚が完成してから長らく放置されていた、白岡菖蒲地区の架設工事が始まったわけです。


ちなみに、誰もが気になるオカネの話、請負金額をアサヒスーパードライと引換にコッソリ教えていただいたところ、消費税だけで1億8300万円になるそうです。

!!!・・・ってことは???

数字が多すぎてよくわかりませんが、頂いた資料に請負代金がきっちり明記されているじゃありませんか!だーまされたーっっっ!




so-02-09.jpg


およそ38.5億円だそうです。ゼロが多すぎて高いのか安いのかすらワカリマセン。

ただ、橋桁の鉄骨は、トレーラーに乗せて、日本橋梁さんの工場がある兵庫県から
コッソリ夜な夜な運び込まれているとのことですので、運送費だけでも相当な額になるとか。

まあ、オカネの話は置いといて、さっそく上に上ってみましょう。





一般公開される見学会ではありませんので、作業用の狭い階段をカメラバッグを抱えて上ります。
もちろん、ワタシもヘルメットと安全帯、軍手と長靴までお借りして、他の作業員の方たちと同様の基本装備です。。

あっ、狭すぎて階段の写真は撮っていません・・・そんな余裕はありませんでしたっ!

so-02-02.jpg

上にのぼると、そこは足場が組んであるだけのまさに工事現場!!
工事は会議室で行われているのではありません!このブログも現場で!稲穂通り封鎖できません!なんてことじゃ工事は進みません。

一歩足を踏み外せば転落死しかねない、まさに現場は恐怖との戦い。高所恐怖症の方は絶対に無理だと思いますが、そうでもないワタシでも、こういった場所は全く慣れておりませんので足元に気をつけながら、先へ進みつつ、写真を撮る!撮る!撮る!という荒業を行なっておりました。

とは言うものの、橋の上に登ってしまえば見渡す限りの田園風景。こんな気持の良いところで毎日お仕事されているんですね〜!激暑ですけど(汗



so-02-03.jpg

赤色で太字にしておきましょう。
本当に、暑いなんてもんじゃないです。
地上より太陽に近いからですかね?

いえ、そうではなくって、床版の照り返しがあってですね、、、、
ということで、地上よりも5度くらい暑く感じるわけで、体感では40℃近かったと思います。
長靴の中まで汗でびっしょり。



so-02-06.jpg

橋桁の上を歩いていると、ところどころにこんな感じの鉄板(板といっても15mmくらい厚さがあります)の切れっ端を見つけます。
これは何なのかというと、橋桁をクレーンで吊り上げる際に引っ掛ける出っ張りなんだそうです。
吊り上げる為だけに製造する際に工場で溶接された部分なので、架設してしまえば不要、切断してしまうのです。
そしてこの鉄を集めて売り払うと・・・!!! 
大きな声じゃ言えないけれど、まさに美味しい部分。

一般的には捨ててしまうけど美味しい部分、働いている人しか知らない、マグロのカマや中落ち的なトコロでしょうか。現場の方にはこれが骨付きカルビに見えるそうなんですが。

so-02-04.jpg

ところで、この現場で働く職人さんたちは、全員が日本橋梁さんの社員というわけではなく、現場ごとに契約している、鳶さんだったり、左官屋さんだったり、足場屋さんだったりするそうです。それら全ての作業工程や、品質を管理しているのが日本橋梁の社員さんということになります。



そんなこんなで、日本橋梁さんの社員さん同士が橋の上で出会えば、すぐに打ち合わせが始まります。

so-02-05.jpg

たぶん会話の内容はこんなかんじです。


上司「おうい、今夜、焼肉行かねー?」

部下「いやあ、昨日焼肉食べちゃったんですよ。。。」

上司「じゃあラーメン!鶏白湯のドロッドロのスープにガッツガツの太麺で麺を食べ終わるころにはスープが残らないくらい濃いヤツ食べに行こ!」

部下「暑いし、奥会津でチョモランマ蕎麦にしましょうよ・・・」



などという会話が交わされていたかどうかは定かではありませんが、
きっとこんな感じだったに違いありません。



さて、橋桁の上に登ったところで、次は実際にどんな作業が行われているのか見ていきましょう。
関連記事



圏央道が楽しみな人↓ぽちっとお願いします。
にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ


コメント

  1. よる

    あっ、更新されてる!♪と思ったら、すごく濃ゆ~い取材をされていたんですねー!

    建設途中の高架に入るなんて、めったにできない事なので、羨ましい!

    濃ゆ~い取材内容をまとめるのは大変かと思いますが、これからの更新も楽しみにしています(≧▽≦)

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)


最新記事